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とみた内科循環器内科
〒838-0108 小郡市美鈴の杜1-1-1 FAMS美鈴の杜
☎ 0942-65-5000
小郡市の内科、循環器内科
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内科のかかりつけ医として、循環器内科の専門医として、皆様の健康管理に貢献して参ります。
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胸が痛い/動悸・息切れの診断、生活習慣病(血圧・糖尿病・脂質異常)の管理を致します。
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丁寧な説明、わかりやすい説明をこころがけています。
慢性腎臓病(CKD)
慢性腎臓病(Chronic kidney disease:CKD)とは、 糸球体濾過量(GFR)で表される腎機能の低下が3カ月以上あるか、もしくは腎臓の障害を示唆する所見が慢性的(3カ月以上)に持続する状態をさします。
腎臓障害を示す所見として、(1) 蛋白尿などの尿の異常、(2)片腎や 多発性嚢胞腎、 腎結石などの画像所見異常、(3)腎機能障害などを示す血液検査異常、(4)異常病理所見があげられています。CKDの重要な点は、末期腎不全 透析療法へと進行することと、CKDの病期が進むほど、CVD(心血管疾患)の発症リスクが上昇することです。
糸球体濾過量(GFR)は性別、年齢と血清クレアチニン値から換算されます。従って、尿検査と血清クレアチニンから、おおよそ病気であるかの診断がつきます。尿蛋白定性で+(1+)以上の場合30-99mg/dl程度の尿蛋白が出ていると考えられます。
表1 CKDの定義
